2007.3.25 年間王者まもなく決定

Brief Summary

 2006年度シャークス春期OB戦が実施され、 同時にジャンクスOB戦麻雀も実施された。 今回の麻雀にはOBの方の参加はなかったが、 久しぶりに2卓が成立した。

 また2007年3月31日をもって、 2006年度成績集計が行われる。 残りの日程も限られてきた上、 現3年の就職活動がいよいよ佳境に差し掛かってきたこともあり、 2006年度年間成績の確定も近いと予想される。

 昨年度は最優秀合計収支と最優秀平均収支がいずれも平田亮輔(当時2年・経済)により独占されたため、 「年間王者」という称号が用いられたが、 今年度以降はそれぞれを別に表彰することが決定している。 その2冠を同時に達成してはじめて、 真の「年間王者」の称号を獲得しうると感じる。

Title Holder

最優秀合計収支では、 川崎剛(1年・文)が+749の成績を残し現在1位につけている。 川崎はこのほかに最多試合登板および最多大勝でもタイトルをほぼ確実にしており、 2006年度新人王の獲得が有力視されている。 (なお、新人王の選定権限は座長が一手に握っているという噂があるが、定かではない)

 先日まで首位に立っていた西原浩司(3年・経済)は、 3月24日の大敗が響き、 +684の2位に甘んじている。 僅差で東誠人(院2年)が3位につけ、 そのあとを吉原慧(3年・理工)と早崎嶺(1年・経済)がほぼ同点で4位・5位につけている。

 一方で最優秀平均収支では、 早崎嶺が3月24日にかろうじて規定試合数に到達し、 +56.70の好成績を残したが、 東誠人が+58.64とわずかの差で首位に立っている。 次点の西原浩司が+36.00と大きく差を明けられているため、 事実上2人のどちらかがタイトルを得ることは明白であろう。

 なお橋本諒介(1年・商)が+87.00と圧倒的な成績を誇っているが、 残念なことに3試合のみの登板にとどまっているため、 規定試合数の到達はほぼ不可能であると考えられる。

Result of Last Champions

 また昨年西川悟史(当時4年・商)を僅差で破り、 見事に年間王者に輝いた平田亮輔(3年・経済)は、 今年度はわずか7試合の登板にとどまった。 平均収支も+22.86と、 悪くはないが圧倒的な強さを誇った昨季の面影は見られない。

 一方で圧倒的なノリポテでジャンクスを牽引し続けている石田貴俊(3年・経済)は、 成績的には芳しくない状況である。 総合収支・平均収支ともに、 規定試合数到達者の中では吉清健太(1年・理工)に次ぐブービーに甘んじている。 一方で登板試合数は川崎に次ぐ30試合を誇るため、 ここからの成績的な逆転は絶望的な状況となっている。

 その他の詳しい成績、 ならびに各試合の詳細については、 年間成績2006を参照されたい。

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