2007.5.19 ジャンクス年間成績報告2007 vol.1

Brief Summary

 2007年度は4月から積極的に麻雀が実施され、 記録が保存されているだけで既に8試合が開催された。

Ryousuke Hirata
 2007年度の成績では、 2005年度の年間王者を獲得した平田亮輔(4年,経済)の活躍が目立つ。 当時合計収支と平均収支の両分野において、 東誠人(当時院1年)、 西川悟史(当時4年,商)とのデッドヒートを制した勢いは、 2006年度は影を潜めていたが、 2007年度は早くも4試合に登板し大勝3回を記録し、 まだ5月の時点ではあるが実質的に4冠を堅持している。

登板試合数の分野では、 昨年圧倒的な登板数で他を圧倒した川崎剛(2年,文)が今シーズンも現時点で首位に立つほか、 2005年度の最多試合登板を果たした石田貴俊(4年,経済)も、 負けじとばかりに8試合に登板し首位タイにつけている。 その2人に続き、 昨年後半から急速に卓に就く回数が増えた八木崇裕(4年,経済)が、 今シーズン既に7試合に登板して後を追っている。

 分散では、 1試合のみの登板に終わっている人(分散の定義からして、分散が0.00になってしまう)を除けば、 平田が最低分散を記録している。 2年連続の最低分散を記録中で、 安定感抜群の木村誠(4年,商)がそれに続く形だ。 一方最高分散では、 早崎嶺(2年,経済)が今シーズンの登板3試合のうち大勝2回,大敗1回と、 圧倒的なムラッ気を見せつけ28を超える驚異的な成績で首位に立っている。

First-year students
 また今シーズンの傾向として、 1年生の活躍が目立つ点が挙げられよう。 安達大雅(1年,理工)や宇田川知久(1年,経済)らの登板が既に複数回に及んでいる。

 また今まではジャンクス入団後に麻雀を習得する1年生が多かったが、 最近では早崎嶺(2年,経済)や井手(1年,商)のように、 既に豊富な麻雀経験を誇る新入生の入団も続いている。 たまりでの麻雀も頻繁に行われているようで、 今後のより一層の活躍に期待がかかる。


 その他の詳しい成績、 ならびに各試合の詳細については、 年間成績2007を参照されたい。

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