2007.11.24. 耐久麻雀開催!
日時 : 2007.11.24 (土)
Brief Summary11月24日から25日かけて、 数あるジャンクスの行事の中でも最も過酷なものの1つとされる耐久麻雀が開催された。 耐久麻雀とは文字通り、 自らの限界まで麻雀を打ち続ける地獄の行事である。 開催時期などに特に規定はなく、 通常の麻雀がその日の流れで耐久麻雀になることもありえる。 耐久麻雀は過去にも数度実施されている。 過去にはER3→Nのはしごで1日16時間という記録が打ち立てられたが、 今回はそれを遥かに凌ぐ結果となった。 今回の耐久麻雀に参加したのは、 座長・石田貴俊(4年・経済)、 八木崇裕(4年・経済)、 川口貴弘(1年・理工)、 井手亮介(1年・商)、 脇坂裕一(1年・経済?)の5人である。 三田祭の休業期間と重なったこともあり、 今回の実施時間はなんと24日13時から翌25日11時までの驚異の22時間。 この記録が破られることは当分ないのではないかと感じられる。 また、八木はこの日+283という大勝を収め、 合計収支がついに+3000を突破した。 2006年度の年間合計収支が川崎剛(当時1年・文)の+749であったことを考えると、 この記録は驚異的である。 その要因はもちろん八木の力量によるところが大きいが、 今年度は大勝・大敗が多く、 1日で±300近く点数が動くことも多いため、 このような記録が樹立されたものと考えられる。 その背景には、 今回の耐久麻雀に象徴されるように、 1試合あたりの試合時間が増加していることが原因ではないかと推測される。 残り4ヶ月弱となった年間王者争いでは、 合計収支では上記の通り八木が他を圧倒的に引き離しているが、 唯一平田亮輔(4年・経済)だけが+2182という成績で八木を追っている状況である。 また平田は登板15試合で9大勝、 マイナスはわずか1度と圧倒的な強さを誇っている。 平均収支では平田が+145.47という驚異的な数値で他を圧倒しており、 年間合計収支・年間平均収支の両方で平田が1位となり、 自身が2005年度に達成して以来の「年間王者」を獲得するかどうかも注目されている。 |
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